約480万円給付ミス 国民健康保険の資格持たない外国人に保険金・広島県福山市

2025/12/12(金) 19:05配信

福山市は国民健康保険の資格をもたない外国人に対し、約480万円の保険給付金を支払うミスがあったと発表しました。福山市によると国民健康保険の資格をもたないペルー国籍で、75歳の女性から約5万円の納付を受け、480万円あまりの給付金を支払うミスが確認されたということです。 ペルー国籍の女性は2022年12月観光目的で福山市に在留し、翌年の7月、在留目的を「医療」に変更しました。 その後、国民健康保険に加入しましたが、2025年10月に在留期間を延長した際、「在留目的が『医療』の女性は保険に入れない」と外部から福山市に連絡がありミスが発覚しました。福山市はミスによって支払った給付金約480万円の返還を求めるということです。

【広島テレビ放送】

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