10代の男女5人が乗る車が事故　17歳の女子高校生が意識不明の重体　花火大会の帰り道での惨事　縁石に乗り上げ歩道柵に衝突か…兵庫・西宮市

2025/10/19 12:40配信

兵庫県西宮市の国道できのう＝18日夜、10代の男女5人が乗る乗用車が事故を起こし、高校生を含む4人がケガをしました。このうち17歳の女子高校生が意識不明の重体となっています。 事故が起きたのは西宮市山口町名来の国道176号線で、きのう＝18日午後9時40分ごろ、後続車のドライバーが「車がスリップして田んぼに落ちそうになっている」と110番通報しました。 事故にあった車は国道を北に向かって走っていて、道路脇の縁石に乗り上げたあと、歩道の鉄柵に衝突したとみられています。 車には10代の男女あわせて5人が乗っていて、1運転席の後ろに乗っていた17歳の女子高校生が意識不明の重体となっています。 また、同乗していた18歳の男子高校生が軽傷、さらに10代の男性がケガの程度など確認中、残る18歳の高校生はケガはなかったということです。5人は大阪の「淀川花火大会」からの帰りだったということです。 警察は詳しい事故の原因を調べています。