巡査長が公文書偽造の疑いで書類送検 鹿児島県警

2026/1/22(木) 19:37配信

 

鹿児島県警の巡査長が去年12月、公文書を偽造するなどした疑いで書類送検されていたことが分かりました。有印公文書偽造などの疑いで書類送検されたのは県警の巡査長です。 県警によりますと巡査長は2023年からおととしまでの間に捜査で必要な情報を外部の機関に問い合わせるために必要な「照会書」をつくる際、必要な最終決済を受けず、自分で公印を押していたことが複数回ありました。 上司が気づき発覚したもので、巡査長は「書類の不備の指摘を受けたくなかった」などと話しているということです。県警は去年12月、巡査長を「本部長訓戒」処分とした上で書類送検し、鹿児島地検はその後、「いずれも正当な捜査行為で行われ、実害が発生していない」などとして起訴を猶予し不起訴処分としました。 県警は今回の処分について「公表の基準にあたらない」として発表していませんでしたが、一部報道を受け「説明が必要」と判断し、22日不祥事を明らかにしました。 22日の定例会見で岩瀬本部長は…。 (県警 岩瀬聡本部長)「正当な業務のための書類であるとはいえ公印を使った公文書に対する意識が希薄だったのは非常に大きな問題。文書作成や決済、文書管理の重要性を職員に意識づけることが必要」 県警はおととし、一連の不祥事を受け、再発防止策を策定しましたが、去年1年間に6人の警察官が懲戒処分となりました。

【南日本放送】

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