2025/10/28(火) 11:44配信
盗撮をしようと、八郎潟町役場の女性用トイレに小型カメラを設置した50代の男性職員が停職6か月の懲戒処分になりました。 八郎潟町によりますと、町の教育委員会に勤務していた50代の男性職員は、今年8月5日の昼休みに、役場3階の一般の人も利用する女性用トイレに小型カメラを設置しました。 職員は盗撮しようと設置したことを認めていて、町の聞き取りに対して「ストレスを発散したかった。刺激を求めていた」と話しています。 町は、「極めて悪質で卑劣な行為で女性職員や町民に大きな不安と不快感を与えた。影響は極めて重大」として、27日付で、職員を停職6か月の懲戒処分にしました。 現時点では辞職する意向は示していないということです。
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