2025/11/5(水) 19:46配信
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宮城県警は、11月5日午前、大和警察署の留置施設で、勾留されていた61歳の男性が死亡したと発表しました。 県警によりますと、5日午前7時40分ころ、大和警察署の留置施設の一室で勾留されていた61歳の男性が倒れているのを、署員が発見しました。 男性は意識不明の状態で、署員が心臓マッサージなどの救命措置を行うとともに、119番通報。仙台市内の病院に運ばれましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。 県警は、6日にも司法解剖を行い、死因などを詳しく調べることにしています。 県警は早期に適切な対応をとったとしたうえで、「留置施設での死亡事案発生を重く受け止め、適正な対応に努めていきたい」とコメントしています。
【仙台放送】
