「火をつけた」警察が14歳未満の少年に事情聴く 2件の火事が続いた長野市の中学校 現場近くでマッチ見つかる【長野市】

2025/11/11(火) 17:22配信

10日夕方、長野市の東北中学校で剣道場内の壁などを焼く火事がありました。14歳未満の少年が警察から事情を聴かれていて「火をつけた」と話しているということです。 10日午後5時20分ごろ、長野市大町の東北中学校で「体育館1階の剣道場から火が出ている」と教頭から消防に通報がありました。 火は教職員などが消し止めましたが、剣道場内の壁およそ0.5平方メートルと段ボールに入った体育道具などを焼きました。 当時、校内には生徒と教職員合わせておよそ140人がいましたが、全員避難して無事でした。 警察によりますとこの火事で14歳未満の少年が警察から事情を聴かれていて、「火をつけた」と話しているということです。 また、剣道場の近くではマッチが見つかっています。 東北中学校では今月6日にも体育館の倉庫で中にあった椅子2脚などを焼く火事があり、警察が関連や出火原因を調べています。 東北中学校は11日朝、全校集会を開いて生徒に状況を説明し、不安な場合は教職員やスクールカウンセラーに 相談するよう呼び掛けたということです。

【テレビ信州】

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