両親を包丁で襲撃か父は死亡43歳長男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕

2025/11/12(水) 19:45配信

那珂川市の路上で12日午前、60代の夫婦が血を流して倒れているのが見つかり、夫が死亡。 43歳の長男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によると、事件があったのは午前10時過ぎ。 場所は那珂川市王塚台の住宅街で、近所の女性から110番通報が入ります。倒れていたのは近くに住む野口三義さん(67)。 腹部に包丁が刺さった状態で、60代の妻も背中を負傷しともにうつ伏せで倒れているのを警察官が発見しました。 ともに靴を履いておらず靴下のままだったということです。 妻は意識があるということですが、三義さんはおよそ1時間半後に搬送先で死亡しました。警察は三義さんを包丁で突き刺したとして、近くにいた無職の長男直希容疑者(43)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕。 警察の調べに「私が包丁で父を刺したことは間違いありません」と容疑を認めています。 警察によると親子は3人で暮らしていて警察は親子間でのトラブルがあったとみて容疑を殺人に切り替えて捜査しています。

【九州朝日放送】

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