2025/11/14(金) 19:28配信
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生徒に体罰や怒鳴るなどの不適切な指導を繰り返したとして、55歳の男性教諭が減給3か月の懲戒処分を受けました。男性教諭は「過度に失敗を恐れ余裕が無かった」などと話しているということです。 減給3か月の懲戒処分を受けたのは、鹿児島地区の県立学校に勤める男性教諭(55)です。県によりますと、男性教諭は2024年9月頃、生徒1人の肩を掴んでロッカーに押し付けながら「いい加減にしろ」などと大声で怒鳴る不適切な指導を行ったということです。 また、今年2月頃にも同じ生徒の頭を1回たたく体罰を行ったほか、2024年5月から11月にかけ、この生徒や別の生徒1人に対し、少なくとも3回大声で怒鳴るなどの不適切な指導を行いました。 男性教諭は「過度に失敗を恐れ余裕が無かった。生徒を従わせることにこだわりより良い対応が出来なかった」と話しているということです。 男性教諭は2023年にも別の生徒に体罰を行い指導を受けていました。
【鹿児島読売テレビ】
