警察公用車が“暴走”男性警部を書類送検 事故後の検査で「てんかん」判明 過失運転傷害の疑い(静岡県警)

2025/11/21(金) 11:41配信

1月、静岡県警袋井警察署の男性幹部の運転する公用車が前を走る車に追突しけがをさせた事故で、警察は21日、過失運転傷害の疑いで男性警部(50代)を書類送検したことがわかりました。この事故は1月30日、静岡・袋井市高尾の片側1車線の道路で、袋井警察署に所属する前の警務課長の男性警部が運転する公用車が市内を走行中に前を走る車に追突し、追突された車を運転していた男性(20代)にけがをさせたものです。 この公用車を運転していた男性警部について、警察は21日、過失運転傷害の疑いで書類送検したことが捜査関係者への取材で分かりました。 捜査関係者によりますと、男性警部は事故後の検査で「てんかん」であることが判明、この影響で運転中に意識を失い事故を起こしたとみられています。 警察は事故から約6か月後、男性警部立ち会いのもと、現場検証を実施するなど事故当時の状況について詳しく調べていました。

【Daiichi-TV(静岡第一テレビ)】

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