首を吊った夫の近くに妻が…住宅に高齢夫婦の遺体 侵入の形跡等なく心中の可能性も 様子見に来た娘が発見

2025/11/24(月) 7:50配信

23日午前、三重県鈴鹿市の住宅で高齢の夫婦が死亡しているのが見つかり、警察は心中の可能性もあるとみて調べています。警察によりますと、鈴鹿市国府町の住宅で23日午前10時ごろ、両親の様子を見に来た娘(60)から「実家の室内で父母が亡くなっている」と110番通報がありました。死亡していたのは、この家に2人で暮らす無職・生野弘さん(89)と妻の礼子さん(82)で、1階の居間で首を吊った生野さんの近くで、首にロープがまかれた状態の礼子さんがあおむけに倒れていました。外部から人が侵入した形跡や争った様子はなく、遺書などは見つかっていないということです。警察は、生野さんが礼子さんの首を絞めたあと自殺を図った可能性があるとみて、詳しい経緯を調べています。

【東海テレビ】

もどる

コメントする

Optionally add an image (JPEG only)

gotopボタン