2025/11/27(木) 20:12配信
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県立高校の男性教諭が、勤務する学校の女子生徒にわいせつな行為をしていたとして、懲戒免職となりました。 広島県教育委員会は27日、県東部にある県立高校の39歳の男性教諭を懲戒免職にしたと発表しました。この教諭は、勤務する学校の女子生徒に対し、去年10月から約1年間にわたり、学校の内外でわいせつな行為を繰り返していたということです。県教委の聞き取りに対し、事実関係を認め、「全ての関係者を裏切って申し訳ない。自覚が足りなかった」と話したということです。県内では教員によるわいせつ事案が相次いでおり、県教委が今年度発表した処分はこれで4件目となりました。県教委は、「再発防止に向けて、あらゆる機会をとらえて、教職員の服務規律の確保を徹底していきたい。」としています。
【広島テレビ放送】
