勾留中に病院から逃走 男の身柄確保 静岡・三島市内の路上で

2025/12/5(金) 14:59配信

静岡県伊豆の国市の病院から逃走していた、傷害罪などで起訴された男が5日、三島市内の路上で警察に身柄を確保されました。警察によりますと、5日午前1時15分から4時ごろの間、伊豆の国市にある「順天堂大学静岡病院」に入院していた住所不定・無職の島田健太郎被告・54歳が逃走していました。 入院していたのは、7階の個室で警察官2人が交代で監視していましたが、島田被告は窓から部屋の外へ逃げたとみられています。 島田被告は9月に富士宮市のスーパーで食品を盗み、警備員にけがをさせた傷害などの罪で起訴されていますが先月28日に留置所内で自傷行為をしたことから、病院に入院をしていました。 島田被告は左手に手錠をつけたまま逃走をしたとみられていて、警察はおよそ300人態勢で行方を追っていました。

【日テレNEWS NNN】

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