2025/12/20(土) 12:19配信
倉吉市教育委員会は12月19日に記者会見を開き、社小学校に勤務する教諭が96人分の児童の成績や写真が入ったUSBメモリーを紛失したと発表し、謝罪しました。 倉吉市教育委員会によりますと、USBメモリー2本を紛失したのは社小学校に勤務する教諭です。USBには2021年度から2024年度までにこの教諭が担任した96人分の児童(卒業生を含む)の氏名や成績のほか、児童の写真、学級だよりなどのデータが入っていました。 この教諭は12月12日の午後1時35分から2時10分までの間、空き時間を使ってUSBに保存していた以前のデータをもとに学級だよりを作成しようと、職員室でUSBを使用。その後、2時10分頃、USBを筆箱に入れ教室に移動する際に児童玄関付近に筆箱を置き忘れました。2時20分からは6時間目の授業で、筆箱が無いことに気づきましたが職員室に忘れたと思い込み、職員室へ確認に。しかし、筆箱は無くそのまま授業を再開しました。放課後学習を終えた教諭は午後3時45分、教室から職員室へ戻る途中に児童玄関を通過した際、玄関の机の上に自身の筆箱があるのを見つけました。しかし、中身を確認したところUSBのみが無くなっていたということです。 12月12日から14日まで、この教諭は校内や自宅、カバンなどの持ち物を調べましたがUSBは見つからず、14日に校長と教頭に紛失について報告しました。15日以降は、全職員で校舎の内外をくまなく捜索。また、防犯カメラの映像も調べ、外部からの侵入者がいなかったことは確認しましたが、筆箱を置いた机の周辺は写っておらず、なぜUSBだけが紛失したかは確認が出来なかったという事です。 19日の時点で、USBは見つかっておらず、学校では倉吉警察署に遺失物届を提出しました。また、19日夕方に臨時保護者会を開き、経緯を説明したということです。 学校で個人のUSBを使用することは原則禁止で、使用する場合は校長の許可が必要となっていましたが、この教諭は許可を取っていませんでした。
【日本海テレビ】
