2026/3/20(金) 13:29配信
熊本市の開新学園の横領。約17年にわたり続いていました。 第三者委員会が調査結果を公表し、横領額は2億3800万円以上にのぼることを明らかにしました。第三者委員会によりますと、学校法人「開新学園」での横領は2008年7月から去年2月まで約17年間にわたり行われていました。当時、経理を担当していた元職員の50代の女性は、学校の運営費などの口座から合計約3億8700万円を不正に出金。その一方で帳簿との不一致を隠す目的で、数十回にわたり1億4800万円あまりを口座に入金していたということです。第三者委員会は、出金と入金の差額である2億3800万円あまりを横領と認定しました。元職員は横領について「亡くなった元理事長の指示に基づいて行った」と話していますが、第三者委員会は元理事長の関与を認めませんでした。第三者委員会は開新学園に対して「内部統制の重大な欠陥が放置されていた」と指摘しています。 開新学園は20日、「第三者委員会の調査報告を真摯に受け止め、再発防止に向けて対応してまいります」とのコメントを発表し、元職員の刑事告訴などについて厳正に対処する方針を示しました。
【KKT熊本県民テレビ】
